Zapple fashion diary

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ベストセラー作家では
京極夏彦さんがいち早く新作をiPad版で出版していましたが‥‥。

muraka2.jpg

さっそく村上龍さんがやりました。
やっぱりね。
『歌うクジラ』

音楽がついていて担当は盟友・坂本”教授”龍一さん。
教授に「龍さん電子出版やりなよ~。やらなきゃダメだよ」
なんてサジェスチョンされたんでしょうね‥‥きっと。

muraka3.jpg
muraka1.jpg

横書きでした。
これはちょっと意外。
でもこの方が読みやすいのか。
文字の大きさは変更できません。
理由は・文字サイズ変えるとレイアウトが崩れて音楽のトリガーが狂うから。
悩んだ上の選択。
と公式にコメントありました。
龍さんから。

分量は632ページですから
ハードカバーなら
上下巻に分冊しないと無理です。
文庫だと上中下巻にはなると思います。

これを気軽に持ち運べる状態というのは
やっぱりコンビニエンスですね。
夜に一気読みしなくても
ちょこちょこ移動中に読むとか。
まぁわたしはそんなことしないと思いますけど。

これで1,500円というのはハードカバーの半分以下かも。

電子書籍???って結局こういうものなのかな?
これからどんどん変わっていくことを期待はしていますが
現時点では
「何でもいいからいち早く」感が否めないですね。

「オレって先進的」感ともいえますね。
そういうの透けて見えるとね。

単に小説を電子に移植して出版しても
それってどうなんですか?
なんか多少は便利なんですけど
でもそれだけ‥‥。

今後近い将来
不特定多数でネットワークの読書会みたいなことして
センテンスや単語に付箋付け合って
あーだこーだつぶやき合って。
それが膨大なTLとして履歴される。
なんてことになるらしいんですが‥‥。

まぁいいけどやりたければ。

劇的に得するのは
ものを書いて発信している人たちでしょ。
版元や取次ぎ通さなくても出版形態が維持できるんだから
コストも激減。
出したい時にすぐ出せる。

出版革命!
なんて言ってるけど
そりゃあんた達の都合が革命的なわけでしょ。
読者はその分安く買えるかというと今は必ずしもそうなってはいません。
まぁ今後ね‥‥。

読者はそんな大人の事情や利権のことなんてどうでもいいですよね。
安く面白いものをどんどん出版してくれればいいので。
ただそれだけ‥‥。

なんだかんだ言っても
読まなきゃいけない小説なので
『歌うクジラ』気合い入れて読んでみます。

ちなみに
前長編の『半島を出よ』は上下巻でした。
軍事や経済やら
「徹底した取材に基づいて」感はよく伝わるんですけど
まぁ面白いし‥‥でも
こういう近未来シミュレーション小説って
もっと凄い人いっぱいいるので‥‥なんか。
村上龍さんがやらなきゃいけない仕事なのかな??
あと
いつもの悪い癖で
風呂敷拡げるだけ拡げて
「収集がつかなくなる」感があります。
龍さんの長編はいつものことですから‥‥。
大目にね。


半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)
(2007/08)
村上 龍

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それ以上に全然収集がつかないのが
そのひとつ前の近未来SF(?)長編『五分後の世界』
確信的に「結」する気ないのかも。と思いたい。


五分後の世界 (幻冬舎文庫)五分後の世界 (幻冬舎文庫)
(1997/04)
村上 龍

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