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Zapple fashion diary

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中学生のころに
新潮文庫版と岩波文庫版を読んで
相当はまりました。

その後も何度か読み直していましたが
数年前に本を大処分した際に
段ボールごとBOOK OFFへ行ってしまったらしいのです�������

必死で探したけどもう後の祭り。

最近の新訳ブームの火付けとなった
亀山郁夫先生訳の一連のドストエフスキーものです。

まだ話題の「カラマーゾフ」の新訳の方は入手していませんが
とりあえず「罪と罰」から手をつけようかなと。

殺人事件のサスペンス性もあって
ぐいぐい引き込まれます。

そしてなんといっても
後半の‥‥
特に最後のがらりと雰囲気が変わってからの
哲学や神にまで昇華して
開眼していく
展開は究極の文学的組み立てですね。

ごりごりの筆力もドストエフスキー山脈といった感じです。

当時は
流行の文学理論で
グロテスクリアリズムとかって解釈されて
現代思想を牽引していた
山口昌男先生の文化人類学などにもかなり影響を与えて
ちょっとしたドストエフスキーブームでした。

小難しいことは置いておいて
娯楽小説としても最高級の作品です。

いま再びの
新訳ドストエフスキーブームで
随分売れているみたいですね。

読まずに死んだら人間じゃない!!

という作品なので
まだの方はぜひお試しください。

入門としては最高。
読みやすくて面白くて
一気読み間違いないですよ。


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zapple
  • Author: zapple
  • New Yorkからのインポートアクセサリーなどファッションアイテムを
    取り揃えたセレクトショップです。

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