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Zapple fashion diary

最近というか
ここ数年

「泣ける!」とか「泣かせる」といううたい文句で
やたらと映画や音楽
小説なんかもありますよね。

泣くことが宣伝になるということは‥‥

みんなそんなに泣きたいの?
と私なんか思っちゃいます~。

????わからない。

泣いてどうするの?
どうしたいわけではないんでしょ?

とりあえず泣かしちゃうことで何かを考えなくさせるというか
ある種の感動(?)があったことで満足してしまうとか‥‥。

泣く側も無理矢理泣いちゃうことで
お手軽にカタルシスを得たいみたいで。

先日たけしが欽ちゃんの聖火リレーに関して
東スポ紙上で
トンデモ正論な批判をしたそうですね。

「この人おかしいよ。お笑いのくせに、愛と涙ばっかしやりやがって。インチキくせえことばっかり。お笑いなのにギャグやんないんだから」
「大体、お笑いなんて反逆的なことじゃない?国に媚び売るような芸人なんて面白くない。」

今の欽ちゃんがお笑い芸人かどうかは私には分かりませんが
たけしの言わんとすることは全く分かります。

「愛と涙」の中からは新しいモンは生まれないってことなんじゃないかな。

みんながいっせいに泣いてしまうような作品には新しさという点ではかなり?な面がありますよね。
言うまでもなくすべての泣ける作品に当てはまるわけはないけど
大体においてそうだとは思いますよ。

「泣ける!」って保守的だもん。

先に進もうと思っている人は泣いてる暇ない。
そんなことでカタルシスを得られないはずだと思いますけど。


ここまで書いておいて何ですが

泣ける!というふれこみの映画については全く観ていません。
音楽はまぁ流れてくるのでそれなりには聴いています。
小説は泣けるヤツもよく読んでると思います。

その程度なのであまりあてにはならないです。
超個人的に鼻につくこの感じ
「インチキくささ」は何かな?
と思いをはせると「愛と涙」なのではないかなと。

心理学的にはきっと泣くことである種のカタルシスがあると言えるんだと思います。
でも私的にはお手軽に泣くことでは絶対にカタルシスは得られないし
そんなことじゃ何も生まれんぞ~
という気持ちです。

というか
みんなで一斉に泣いて感動した先にはかなり怖いことが待っているんだと思いますね。

「大体、お笑いなんて反逆的なことじゃない?国に媚び売るような芸人なんて面白くない。」

たけしのこの言葉は重いです。
みんなで泣いて感動したら
感動した人みんなで国にこびちゃうんですよ。

国にこびるってどういうことなの?
やっぱ
怖いですよね。

泣かされてる場合じゃないとつくづく思います。


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  • Author: zapple
  • New Yorkからのインポートアクセサリーなどファッションアイテムを
    取り揃えたセレクトショップです。

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